無人航空機（ドローン）の飛行講習会
「ドローンに興味はあるけど、なにから始めたら良いかわからない・・・ 」
「ドローンを購入したいがうまく操作できるのだろうか・・・」
「購入したのはいいが・・・操作に不安がある」
という社員の要望に応え、11月中の4日間、無人航空機（ドローン）の飛行講習会を実施しました。
【座学】安全運航するためのに関する知識を学ぶ
無人航空機をはじめて取扱うには、安全に運航するための管理などドローンに関する知識が必要です。
最初に、社内のドローンインストラクターから操縦者の心得、基礎知識、法令（改正航空法、小型無人機等飛行禁止法、電波法等）、飛行許可手続き等に必要な知識、気象などを習得しました。
次に、実際に使用するドローン機体本体や送信機の構造、バッテリーの取り扱い、機体飛行準備、基本操作方法、飛行前点検や飛行中の注意点について学びました。
【飛行訓練】飛行練習により操縦技術を習得する
無人航空機飛行マニュアルに沿った基礎的な操縦練習を何度も繰り返し、操作感を体に覚え込ませました。
飛行練習後、ホバリングや８の字旋回などひとりひとりが一通りの操作が行えることを確認し講習は終了しました。
無人航空機は、インフラの点検や災害時の被災状況、人が踏み入ることができない危険地帯の状況を確認することが可能なため、確実に活躍の場が広がっています。今後もドローンを有効活用できるよう、飛行講習会を定期的に実施しドローン操縦者を育成したいと思います。